ドラマ 陽はまた昇る 佐藤浩市 第8話 ネタバレ

 


第7話 8月18日(木) よる11:58~
警視庁警察学校の教官・遠野一行(佐藤浩市)の妻・奈津美(斉藤由貴)とともに逃亡中の犯罪者・安西雄哉(ARATA)を追い、警視庁捜査一課長・杉崎孝夫(六角精児)らは静岡へ。ところが、入院中の奈津美を病室に残し、安西は姿を消してしまう。

 そのころ、関東には台風が接近。山岳訓練の実施日を迎えた遠野教場(=クラス)では、助教の白石大地(波岡一喜)が中止を提案するが、遠野は「人が遭難 するのは、ほとんどが悪天候時だ」と言い、訓練決行を決意する。不安げな表情を浮かべる訓練生たち…。そんななか、宮田英二(三浦春馬)は積極的にヤル気 を見せる。やがて、山へと出発する時間がやって来た。指導にあたるため、訓練生たちとともにバスへ乗り込もうとする初任教養部長・簑島佐和子(真矢み き)。ところが、そんな彼女に遠野は釘を刺す。「女は足手まといです」――遠野の言葉は、能力では男性よりも勝っていると自負する佐和子の怒りに火を点け てしまい…。

 そんな佐和子を残し、遠野たちは出発した。その矢先、杉崎から遠野に、すぐに奈津美の入院先へ来るよう要請が入る。遠野が来たらすべてを話す、と奈津美 が言っているというのだ。しかし、遠野は「職務放棄はできない」と返答。そのドライな答えの裏で、遠野は人知れず苦悩していた。本当は一刻も早く、誰より も奈津美に会いたいと願う遠野。しかし、彼は奈津美のことを気にかけながらも、警察官として個人的な感情を抑え込み、山岳訓練へと臨む。

 ところが訓練開始早々、不測の事態が発生した! 川渡り訓練の最中、訓練生のひとり・中仙道彰(相葉裕樹)が足場を失い、川に流されてしまったのだ。さらに遠野の制止を振り切って、彰を救うため水中に身 を投げ出した英二、周太、関根尚光(南圭介)、藤岡瑞樹(中川真吾)までもが濁流に飲み込まれてしまった!さらに息つく暇もなく、容赦なく訓練生に降りか かる遭難事故…。そんななか、産気づいた妻の容体を心配するあまり、山岳訓練リーダーとなった松岡博敏(高橋努)がとんでもない行動に出てしまう!

 だが、事件はそれだけでは終わらず、なんと遠野自身の身にも危険が襲い掛かることに。またしても奈津美の身辺で大きな動きが生じ、遠野にも捜査の手が伸びてきたのだ…! 台風さながらに激しく荒れ狂う運命の嵐に、遠野はどう立ち向かうのか!?


 


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